隣町へ買出しに行く。今年の夏は7月をのぞいては、市内でも過ごしやすい気温が続いている。7月にあれほど食べまくった、スイカを見ても心躍らず。もうすでに、ポルチー二茸の看板のほうに気持ちが移っています。
ここの町のお肉屋さんは、おいしいキアナ牛が揃っている。ステーキ用に2枚と、サルシッチャ(豚のソーセージ)5本、スペアリブを塊で。家に帰って、外で焼いて食べる。ついでに、トマトとズッキーニも焼いて付け合せ。イタリアでも大型スーパーが大手をふっているが、田舎の食料品店には心惹かれます。何日も滞在していれば、朝の会話なども弾んでくる。それぞれが特徴ある店なので、うまいものが揃っている。コミュニケーションの大切さを感じます。
外での散歩のときはすぐにいい顔して眠っているレオちゃん。足はまるで、まだ胎内にいるような。