2013年 11月 21日
ノイシュバンシュタイン城 |
水道まで寝室には完備していて、そこの蛇口も白鳥。ソファーは深い青を基調としています。
中世騎士道にもあこがれていた、彼は孤独で夢想的。でもこの時代はプロイセン戦争。そして敗北。18歳前後の王には任務が重荷だったかもしれませんね。時代が違えばまた違う顔のルードヴィッヒがいたかもしれない。
キッチンも近代的で、また印象的だったのは、召使たちの広々とした部屋。大切に扱っていたのでしょうね。
心優しい文学と音楽を愛した男は、シュタンベルク湖で謎の死を遂げます。
時代と彼の情熱の不一致。私たちには彼の愛した作品たちを残してくれましたが。
感慨深いものがありました。
by miyamaea
| 2013-11-21 19:24
| お気に入り