2012年 11月 07日
ファンタジーな世界 |
以前だったらお題目が一つだったのに、紙に描ききれないほどの物語があります。
毎日違う、絵の色。センシティブな面も持っている彼の気持ちやあこがれや夢などが形として色として表現されるのでしょうね。
来年の個展に向けて色をしぼって描きはじめましたが、レオナルドのパワーに押され気味。
固定観念がない色使いにあっと驚くこともしばしば。大人になればなるほど、絵を描くということが本能的ではなく理性的になってしまい、上手に表現しようとしている自分がいたりする。
ありのままということが難しくなってきている。
赤と黒という両極端な色。怒りと沈黙。生と死。陰と陽。
でも絵を描くって気持ちがいい。描いた後はいつもすっきりしている。もっともっと表現したくなる。
by miyamaea
| 2012-11-07 22:30
| 絵