ロンバルディア洲ベルガモ県にある、ポーラ山へ。近隣にはブレシア。そこに住んでいるのが長年の友人Mちゃん。雪山に行くのに火がついたBABBOと家族総出でMちゃん宅へ合宿です。ポーラ山はドロミテとはまた違い、地元の人たちがいくようなところ。ちょっと肩慣らしに滑りに来ている人たちがたくさんいるようです。子供たちと一緒に滑ることができるゲレンデもあるので、家族総出で時間も忘れて楽しめました。
Mちゃんとついついお酒の量が増えてしまうわたしですが、ことあるごとに休憩し、ビールをあおりまた威勢よく2人で滑っていました。ポカポカ陽気で良かった。今週は天気も大荒れ。さむーい極寒の冬といったところですが、寒くなる前日にFIRENZEへ戻ってきました。
さてさて子供たちはMちゃん宅を猫ちゃん宅と呼んで、毎日Mちゃん宅へ帰るのが楽しみ。猫とお友達になりたくて最初は猫もどんな子どもたちか観察していましたが、2日目には、レオナルドの上にちょこんと乗って動きません。そっと撫でるとうれしそう。
猫はしゃべらないけど、待っていると来るんだって。本当だ。Mちゃんに教えてもらったことをちゃんと反復してロレンツオにも教えていました。
ベルガモの町にもお散歩へ。コッレオー二の礼拝堂のグレーとピンクと白の大理石の色使いは素晴らしく何度でも足を運びたいくらいです。
初めて横にある12世紀に建てられたといわれる教会に入ってみました。
ベルギーのアントワープの大きなタペストリーに圧巻。ロレンツオはここにはお化けがいる~!なんて言ってましたけど。子どもの直感ていうのはするどいから案外、本当かも。長い時が過ぎても色あせない歴史がありました。