2010年 09月 27日
子供の応急手当の講座 |
一週間に一人の割合で誤飲による窒息死がおこって起こっているそうです。お正月日本に帰国したとき、飴が喉につまって苦しそうにしているレオナルドをあわてて逆さつりにしてほうがいいんじゃなか?と考えたとき、本人が水!みず!と言ったので、あわててコップに水をもっていくとそれを飲み、飴は幸い喉を通過。大事に至りませんでした。
その時思ったのは、何も知らないという怖さ。FIRENZEの子供病院の統計によると、ボタン、コイン、時計の丸い電池。4歳になったレオナルドは自分で危ないものをもっていくことはないけれど、生ハムなどで、5,6歳時の子も病院で手当てをうけたことがあるそうです。
といっても今、ロレンツオが15ヶ月。なんでもまだ口に入れてしまいます。それに比例してレオのオモチャも小さくなってきているので、危険十分。
もし子供が苦しがっているとき、手で顎を固定して、頭を下にし、大人の膝の上にうつ伏せにし、背中を頭部に向かって5回ほど強く叩く。次に子供を自分の前におき、みぞとおへそに右手をおき、左手をその中にいれ、お腹に向かってつよく5回ほど叩く押す。
次に子供が気をうしなったら、人工呼吸。固い場所に置き、口の中を確認。舌で口をふさいであるときもあるので、鼻が垂直になるようにして、鼻を閉じ人工呼吸。
講座で一番感じたことは、子供たちがスクスク育っていることにとても感謝!何かの事故で自分もあわてないよういい講座がうけられました。
一つのキッカケですね。
by miyamaea
| 2010-09-27 22:37
| 子育て